この記事はW不倫をした挙句に非常識な行動を取り続けた元妻との離婚に至るまでの日記です。
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前回の日記はこちらです。
VS狂乱不倫妻日記2 不倫=オムライスと言う図式が出来上がる
元妻の不倫を知ってから数日間、何を考えていたかと言うと・・・・・・・・・何も考える事が出来ていませんでした。
絶対に私が不倫に気が付いた事を知られてはいけない。
何故かこの様に思っていました。
食べる事も出来ないしずっと不眠の状態が続いています。
それでも仕事をしないと生活がある・・・と言うよりも周りの人に迷惑が掛かるので、何とかこなしていました。
流石に本当に何も食べないとまずいと思い、昼食として6本入りのスティックパンを2本ずつ食べていました。
子供達とも出来るだけ普通に接する様にしていました。
要するにパニックでどうすれば良いのか分からなくなってしまっていたのです。
しかし、そんな状態は何日も続きませんでした。
元妻の不倫を知ってから8日後、仕事中に外回りをして会社の駐車場に着いて歩いている途中で、私は倒れてしまった様なのです。
「倒れてしまった様」と言うのは、自分が倒れた記憶がないからです。
栄養が足りないせいか、頻繁に立ち眩みを起こしていたのですが、会社の駐車場で立ち眩みを起こした際にそのまま意識が無くなってしまったらしいのです。
気が付いたら病院のベッドの上でした。
どうやら会社の駐車場で倒れた私を、会社の同僚が発見して救急車を呼んでくれたと病院に付き添ってくれた同僚から教えてもらいました。
医者からは軽い栄養失調と寝不足だと言われました。
取り敢えず点滴だけして帰っていいとの事
同僚からはどうしてこんな事になったのか、何か悩みがあるのかを聞かれたましたが、まだ気持ちの整理が何もついておらず、元妻の不倫の事をどう話して良いのか分からないので、「色々あって、今度話すよ・・・」みたいな事を言ったと思います。
敢えてこれ以上聞かない同僚に何度も謝り、会社には過労と寝不足と報告
会社からは明日は休むように言われたが、大きな仕事を任されていて1週間後が本番なので、午後から出勤すると伝えます。
簡単に経緯だけを書きましたが、会社にはかなり迷惑を掛けてしまいました。
本当に申し訳なく思います。
元妻に連絡くれたらしいのですが、絶対に病院で顔を見たく無いと思い、来なくていいと連絡しました。
「自分が行かないと冷たい人間だと思われる」とか「後で何言われるか分からないから行く」など言っていましたが、自分の保身のみのセリフしか出てこない元妻に呆れて、絶対に来ない様に念押ししました。
自分でも言っている事が破綻していますね・・・。
元妻に不倫を疑っている事を知られない様にするには、あまり変な言動や行動はしない様にする事が鉄則なのですが、この頃の私は完全に頭がおかしくなっていました。
結局、タクシーで会社まで行き、自分の車で帰りました。
また倒れて周りに迷惑を掛ける訳にはいかないので、カロリーメイトと飲料ゼリーを買いました。
ちなみに元妻は、私のこの状態を見ても、私が不倫を疑っているとは全く思っていなかったようです。
そしてその日の夜、私はおかしくなっている頭である決意をします・・・。
VS狂乱不倫妻日記4 仕事のおかげで少しだけ冷静になるへ続きます。
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