妻の不倫が原因で調停離婚する際の陳述書の書き方とは?

皆さんこんにちはジュンです。

 

 

 

妻の不倫で離婚する事になったら、慰謝料や親権等の話し合いをしていく事になります。

 

 

 

お互いの協議で話がまとまらなければ調停や裁判に進んでいきますが、調停委員や裁判所にあなたの意見を伝える為の手段として陳述書と言うものが存在します。

 

 

陳述書は上手く活用すれば、不倫した妻に対して有利に離婚を進める事が出来ます。

 

 

 

 

今回の記事では、

 

不倫した妻と有利に離婚調停を有利に進める為の陳述書の書き方

 

について解説していきます。

 

 

 

あなたが陳述書を作成する際の参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

不倫した妻との調停を有利に進める為にはこちらの記事をご参考下さい。

調停離婚とは?不倫した妻より有利に調停を進めるには?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

離婚調停にあける陳述書とは?

 

まずは陳述書とはどの様なものであるかについて解説します。

 

 

調停の申し立てをする際に、家庭裁判所に提出する書類の中に、今回あなたが調停を申し立てに至った理由を記載する項目があります。

 

 

しかし、記載出来るスペースは僅かしかなく、妻に不倫されたあなたの辛く苦しい気持ちを書ききれるものではありません。

 

 

 

書類に書き切れないあなたの気持ちは、調停当日に調停委員や裁判官に伝えていく事になりますが、実際にあなた自身が発言出来る時間は1時間程度で、多くて2時間です。

 

 

調停自体の時間は半日程度なのですが、妻側の話を聞く時間や、次回調停の期日を決める時間等もありますので、あなたが調停で話が出来る時間はどうしても限られてしまうのです。

 

 

その中で調停委員や裁判官にあなたの主張を上手く伝えられなければ調停の結果があなたにとって満足のいかないものになってしまう可能性があります。

 

 

 

そこで陳述書と言うあなたの主張等を書いた書類を調停の事前に提出する事によって、予め調停委員や裁判官にあなたの気持ちを把握してもらい、調停をスムーズに進めていく方法を必要に応じて取る事になります。

 

 

 

陳述書は、

 

調停離婚においてあなたの主張を補完するものであり、調停をスムーズに進め、あなたに有利になる可能性を少しでも上げる為のもの

 

と考える事が出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陳述書の基本的な作成方法

 

それでは陳述書の作成方法について解説していきます。

 

 

陳述書には決まった書式はありませんが、調停委員や裁判官に心象の良くなるルールが存在します。

 

せっかく陳述書を作成するのですから、しっかりとしたものを提出しましょう。

 

 

 

 

 

陳述書はパソコンで作成するのがベスト

 

基本的に陳述書は手書き、パソコンのどちらで作成しても構いません。

 

 

しかしパソコンで作成した方が、修正が容易であり、誰が作成しても癖のない綺麗な文字になるので、パソコンを持っている人は是非使用して下さい。

 

 

文書作成時は、Wordを使用するのと良いでしょう。

 

私も不倫した妻との調停の際に、陳述書を提出しましたが、ExcelよりもWordで作成した方が遥かにやりやすかったです。

 

 

 

 

 

 

陳述書の用紙の大きさと枚数について

 

陳述書の用紙の大きさと枚数についても特に制限はありませんが、注意してもらいたい事があります。

 

 

まず用紙のサイズはA4が望ましいです。

 

調停申立書等の大きさは全てA4サイズなので、陳述書の大きさも統一した方が読みやすくなります。

 

 

次に陳述書の枚数ですが、3~5枚にまとめる事がベストです。

 

妻に不倫されたあなたにとっては、とても5枚に収まらない程に訴えたい事があるかもしれませんが、あまりに長い文章になってしまうと、妻の悪口や批判する内容が増えてしまう可能性があります。

 

 

調停委員や裁判官が知りたいのは、あなたの主張であり妻の悪口や批判ではありません。

 

悪口や批判の入った陳述書は調停委員や裁判官の印象が悪くなってしまう可能性があり、逆効果です。

 

 

言いたい事が沢山あったとしても、3~5枚程度に収める様にしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陳述書に記載する内容について

 

調停委員や裁判官にとって読みやすい陳述書を作成するには、要点を絞って無駄なものは排除していく必要があります。

 

 

その為の記載する内容について解説していきます。

 

 

 

 

 

表題について

 

作成する書面の表題は、「陳述書」とします。

 

 

その下に書面の作成年月日と、何処の家庭裁判所当てに提出するかを記入します。

 

 

全体的な書面のレイアウトについては以下の通りになります。

 

 

 

 

 

 

最後にあなたの氏名と印を押します(主張内容の前でも構いません)。

 

 

 

 

 

 

 

妻の不倫が原因の調停離婚で調停委員や裁判官に伝わりやすい陳述書の書き方

 

調停委員や裁判官にストレスの無く陳述書を読んでもらう事が、あなたを調停で有利にする為に非常に重要なポイントとなります。

 

 

今回は妻の不倫が原因となりますので、以下の項目について時系列順に作成します。

 

1、あなた自身の事について

 

2、妻との結婚の経緯について

 

3、結婚してからの生活について

 

4、あなたが妻との離婚を決意した理由について

 

5、妻の不倫の内容について

 

6、妻の不倫による家族への影響について

 

7、現在の夫婦生活の状況について

 

8、どの様な形で妻と離婚したいか

 

 

これらについて解説していきます。

 

 

 

1、あなた自身の事について

 

まず最初にあなた自身の事に書いていきます。

 

 

あなたの氏名、生年月日、年齢、現在の住所を書いていきます。

 

そして現在のあなたの職業を書きます。

 

何時から入社したか、役職があればそれも書いてください。

 

 

※例

 

私、○○○○は○○○○年○月○日生まれ、現在○○才、現在、○○県○○市○○町1-1に在住しています。

 

株式会社○○○○に○○○○年○月から勤務しており、営業部の部長職についております。

 

・・・・・・・・・。

 

 

 

 

2、妻との結婚の経緯について

 

妻と何時、何処で出会い、何時から同居して何時結婚したかを書きましょう。

 

結婚した日は、調停申し立ての際に必要な戸籍謄本に記載されています。

 

 

結婚前に同居したのであれば、概ねの時期で構いません。

 

 

 

 

 

3、結婚してからの生活について

 

結婚してからの夫婦生活は調停で焦点となる項目です。

 

特に今回は、妻の不倫が原因であり、慰謝料請求等、有利に離婚する為には注意しなければならない内容です。

 

 

結婚後はマイホームを購入した、子供が何人生まれたか、共働きであったか、夫婦仲はどうであったか等を書いて下さい。

 

 

※例

 

妻と結婚後、○○○○年○○月に現在の住所に家を新築で購入し、○○○○年○○月に長女○○が誕生、○○○○年○○月に次女○○が誕生し、2人の子宝に恵まれました。

 

現在は夫婦共働きで、長女は小学校へ、次女は保育園に通っております。

 

多少の夫婦喧嘩をする事はありましたが、夫婦で協力して生計を立て、育児を行い、時々旅行へ出かける等、良好な夫婦関係を築いてきました。

 

・・・・・・・・・。

 

 

ポイントは調停委員や裁判官に「夫婦仲が良くないから不倫されたのでは?」と思われない書き方をする事です。

 

 

夫婦仲に関係無く、夫婦喧嘩はどこの家庭でもあり得る事です。

 

仲睦まじい夫婦で無かったとしても、普通に協力し合っていたのであれば、上記の例の様な内容でも問題ありません。

 

 

逆に妻側は、たまの夫婦喧嘩を「夫婦仲は険悪であった事の材料」として引っ張ってきて主張してきます。

 

 

 

あなたまで夫婦仲を良く見せようと誇張して表現したり、嘘を付くと調停委員や裁判官が混乱したり、最悪あなたの印象は悪くなります。

 

 

例え妻が「夫婦仲が悪かった」と主張したとしても、それが夫婦関係の破綻であるとみなされるにはかなり無理があるので、どこにでもいる夫婦である事が調停委員や裁判官に伝われば問題ありません。

 

 

 

 

 

4、あなたが妻との離婚を決意した理由について

 

順調であった夫婦生活からあなたが何故離婚を決意したのかを書いて下さい。

 

 

妻が不倫したのであれば、離婚の正当な理由となります。

 

 

どの様な経緯で妻の不倫を知ったのか。

 

妻の態度がどの様に変わったのか。

 

妻の不倫があなたにとってどの様な苦しみを受けたか。

 

 

これらの様な内容を書いていきます。

 

 

 

 

※例

 

○○○○年○○月頃から妻が「女友達と飲みに行く」と言い、飲みに行く事が増えてきました。

 

最低でも月に1回、多い時で月に3回程で、これまで飲みに行く事は半年に1回あるか位でしたが、急に増えた回数の多さに違和感を感じていました。

 

また、深夜に「少し出掛けてくる」と言って、週に2回程外出する事が多くなってきて、理由を聞いても「女友達の相談に乗っている」としか言いません。

 

さすがに妻の不倫を疑い、悪いと思いながらも妻の入浴中に妻のスマホを見たら、不倫相手(間男の名前や勤務先、既婚者かどうかが分かれば書く)と思われる人物と肉体関係を思わせるラインのやり取りを見つけてしまいました。

 

・・・・・・・・・。

 

 

妻の不倫に関する内容になると、感情的な表現になってしまったり、妻の悪口になってしまいがちです。

 

調停委員や裁判官にあなたの感情たっぷりの書類を見せる事は、あなたにとってマイナスにしかなりません。

 

 

あくまでも起こった出来事を客観的に書く事を心掛けて下さい。

 

 

 

 

5、妻の不倫の内容について

 

もしあなたが妻の不倫が発覚した後に、いつ間男と会っていたか、何回ラブホテルに行ったか等、あなたが妻の不倫について知り得た事があれば書いて下さい。

 

 

妻の不倫の証拠を見つけられたのであれば、その事について触れても構いません。

 

探偵に依頼して調査報告書があり、調停で提出するつもりであっても同様です。

 

 

 

 

6、妻の不倫による家族への影響について

 

妻の不倫により家族に何らかの影響が出ているのであれば、その事を書いて下さい。

 

 

妻の不倫の為の外出が多くなった分、子供が寂しがる事が増えてきたり、あなた自身に体調不良等の変化等が該当します。

 

 

 

 

 

7、現在の夫婦生活の状況について

 

この陳述書を作成するまでのあなたと不倫した妻との生活の状況について書いていきます。

 

 

この頃には、あなたと妻は離婚についての話し合いをある程度はしていると思うので、別居していれば正直に書いて下さい。

 

 

あなたに子供がいる場合で、妻の不倫が原因による子供への悪影響が出ていてあなたがフォローしていれば、必ずその事も書きましょう。

 

 

 

 

 

8、どの様な形で妻と離婚したいか

 

不倫した妻との離婚と同時に出すこちらからの要求を書きます。

 

 

調停申し立て時に提出する書類の中にも簡単にあなたの希望を記載する項目はありますが、そこではおそらく全てを書ききれないので、陳述書に具体的に書いて下さい。

 

 

※例

 

妻に対して不倫を問い詰めてもまるで反省の態度が見えず、今なおそれが継続しています。

 

この状態での結婚生活は困難な為、夫婦間での協議を妻と行おうとしましたが、それにも応じてもらえない状況です。

 

妻の不倫を顧みない態度に子供にも悪影響が出始めているので、速やかな離婚を求めます。

 

 

また、今回の離婚に関して以下の内容を要求します。

 

慰謝料:不貞行為の慰謝料として300万円を要求する

 

親権者:親権者を○○○○(あなたか妻)とする

 

養育費:月5万円を要求する

 

財産分与:婚姻後に築いた資産の50%を要求する

 

その他 妻に対して不貞行為の謝罪を要求する。

 

・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陳述書を書く時の注意事項

 

陳述書を書く時の注意事項は以下のものがあります。

 

 

 

簡潔に書く事

 

不倫した妻が許せ無い気持ちが強すぎると、どうしても妻の悪行の全てを書きたくなってしまいます。

 

 

その結果、ただ長い文章になるうえに、何が言いたいのか分からなくなってしまう可能性が高くなってしまいます。

 

出来るだけ調停に必要な部分だけを抜粋し、簡潔に書く事で調停委員や裁判官に伝わりやすくなります。

 

 

もし他に伝えたい事があれば、更に吟味して直接調停の場で伝えましょう。

 

 

 

 

 

箇条書きでも可

 

調停委員や裁判官に自分の気持ちを伝えようと思うと、どうしても気になってしまうのが文章力です。

 

 

陳述書の作成に高い文章力は求められませんが、もし文章力に自信が無ければ、箇条書きで書いても構いません。

 

 

※例

 

・○○○○年〇月〇日、妻のスマホに不倫相手とのラインのやり取りがあった。

 

・私はショックで食欲不振、不眠状態となり、心療内科に通う様になった。

 

・その後もラインのやり取りから、週に2回程不倫相手と会っている様だ。

 

・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

妻の悪口は書かない

 

いくら妻が許せないと言っても、悪口を陳述書に書くのは絶対にやめましょう。

 

 

妻の不倫が事実でも延々と妻の悪口を書いた文章を読ませられたのでは、調停委員や裁判官は辟易してしまいます。

 

 

妻の不倫が発覚した。

 

問い詰めても妻は不倫を認めない、反省しない。

 

夫婦関係を修復しようとしたが無理だった。

 

 

この様な流れが分かれば十分です。

 

 

 

妻の不倫の内容の悪質な部分を強調する際も、感情的な文章にならない様にしましょう。

 

 

 

ちなみにもしあなたが、不倫した妻との離婚ではなく修復を望むのであれば、妻の不倫の詳細については触れない方が賢明です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陳述書の提出について

 

陳述書は、調停申し立て時に他の書類と一緒に提出するのが一番手間が掛からず簡単です。

 

 

もしその時に間に合わない場合でも、調停前に別途提出しても問題ありません。

 

 

ただし、調停委員や裁判官に調停の事前に読んでもらう事が前提なので、調停直前に提出する事は避けましょう

 

 

 

調停期日の通知は約1ヶ月前にはされるので、調停の1週間前に提出する事を目指しましょう。

 

 

FAXでの提出でも可能です(この辺りは各家庭裁判所に問い合わせて下さい)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弁護士に依頼して代わりに陳述書を書いてもらうのもお勧め

 

弁護士にあなたの代わりに調停を依頼する事で、あなたの要求を主張書面として提出してもらう事が出来ます。

 

 

弁護士は法的な書類作成の専門家なので、間違いの無い書面を作成してもらえます。

 

 

また、調停時に同席してあなたに有利になる様にサポートもしてもらえるので、とても心強い存在になってくれます。

 

 

 

不倫した妻はどんな非常識な事を言ってくるか分からないと言う面もありますので、調停に不安を抱えている人は、弁護士への依頼を検討してみて下さい。

 

 

 

 

私が調停離婚を弁護士への依頼をお勧めする理由の一つに、もし調停が不成立になり裁判離婚に移行した場合、そのまま弁護士に依頼を継続出来ると言うものがあります。

 

 

裁判離婚でも陳述書の提出は出来ますが、手続きがかなり複雑化されてしまいます。

 

 

裁判を弁護士に依頼せずに行う事を私はお勧めしておらず、もし裁判を見越すのであれば、調停の段階で弁護士に依頼しておく事を強くお勧めします。

 

 

 

 

ちなみに弁護士への依頼は、調停の1回目の期日まででなくても、途中からの依頼も可能です。

 

 

まずは自分の力で調停を進めてみて、自分が不利であると感じたら弁護士に依頼してもいいでしょう。

 

その際に自分で作成した陳述書を資料として弁護士に提出する事も出来ます。

 

 

不倫した妻に対して有利に調停を進める為には、弁護士に依頼するのが確実です。

 

こちらからあなたと相性の合う弁護士を探してみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

以上、調停における陳述書の書き方について解説しました。

 

 

陳述書を書く際のポイントは、

 

調停委員や裁判官に読みやすい様に要点をまとめて書く

 

感情的な文章や妻の悪口は書かない

 

調停の直前に提出する様な事はしない

 

 

これらに気を付けて書いて下さい。

 

 

 

陳述書はあくまでもあなたの主張を補完するものであり、提出の義務はありません。

 

陳述書を提出したからと言って必ずしもあなたの主張が通る訳ではありませんが、調停をスムーズに進める為に有効なものでもあります。

 

 

せっかく提出するのであれば、少しでもあなたととって有利に進められる書き方をしましょう。

 

 

 

 

皆様のご参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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